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西利の社風
平成31年度 新卒内定者懇親会を開催
内定者同士がお互いを知り、会社の雰囲気を掴む場
先日、8月28日に本社会議室において「平成31年度 新卒内定者懇親会」を開催しました。
この会は、来年度入社する内定者同士の親睦を深めると共に、商品や店舗についてより身近に感じていただく為に企画されたもので、今年度が初めての開催となります。当日は来年度内定者の内、18名が参加してくださいました。
冒頭に社長より内定者に向けてのメッセージがあり、その後、参加者の自己紹介(学校、採用職種、趣味など)を一人1分で発表。
初対面の方も多く、最初は緊張した面持ちの方もいらっしゃいました。
当日は京漬物寿司の実演や体験も
昼前より本店スタッフによる京漬物寿司の実演を行い、参加者全員に漬物寿司作りを体験して頂きました。その頃には緊張も解れたのか各テーブル和やかな雰囲気で作業する場面が見られました。
実際に作った漬物寿司と漬物の盛合せ、発酵生活のデリなどを昼食として提供し、各テーブルには部長や課長も参加してくださり、各自質問や現在の学校生活についてなどの会話で盛り上がりました。
テーマに沿ってグループディスカッション
昼食後からは最初に分かれたグループで「外国人がお土産にしてくれる漬物」というテーマに沿って、各グループで意見交流と発表を行いました。発表時には、斬新なアイデアや様々な提案があり、その自由な発想と感性に、立ち会った我々も勉強させられる機会となりました。
海外の方に日本の伝統食「お漬物」の魅力を伝えるという、難しいお題でしたが、皆さんコミュニケーションを取りながら、真面目に取り組む姿がとても印象的でした。お互いにしっかり意見を出し合い、一つの結論を出すことは入社後も必要な力ですので、今回のディスカッションで、その力を少し身につけることができたのではないでしょうか。
内定者懇親会を終えて
懇親会は、終始和やかな雰囲気で進められ、内定者同士の親睦も深まったのではないかと感じます。内定者の皆さんにとって有意義な会となっていれば幸いです。皆さんが、入社する時を社員一同心待ちにして、報告を終えたいと思います。