西利の歩み
1940年 | 京つけもの西利誕生京つけもの西利は、 創業百余年の西利商店より、創業者平井太朗がのれん分けを受け誕生。 |
創業当時 |
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1953年 | 株式会社西利設立 |
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1970年 | 本社竣工万国博覧会にオープンを合わせ本社社屋を西本願寺前に竣工。 |
本社 |
1975年 | 創業者平井太朗 勲五等瑞寶章受章直営店として四条祇園町に祇園店を出店京つけもの専門店として直営店展開の基盤を作る。 |
創業者 平井太朗 当時の祇園店 |
1976年 | 「西利の千枚漬」が内閣総理大臣賞を受賞 |
「西利の千枚漬」 |
1977年 | 洛西工場竣工 |
洛西工場 |
1983年 | 洛西工場に研究室を開設食品工学の専門スタッフによる品質管理と新製品への本格的な取組みが始まる。 |
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1984年 | 京のあっさり漬シリーズ発売旬の野菜を漬け込む西利独自の手法による「京のあっさり漬」は、時代の志向に受け入れられ大好評を博し、主力商品の地位を築くと共に京漬物に新しいジャンルを拓く。 |
京のあっさり漬 |
1990年 | 本社社屋新築創業者平井太朗がのれん分けを受けて50年目。着物ユニフォームの開始周年事業の一環で、京都のきものにこだわった服飾研究家 市田ひろみさんデザインの着物ユニフォームが始まる。2005年には「第1回和風ユニフォームコンテスト」にて最優秀賞を受賞。暖簾、包装資材のリニューアル同じく周年事業の一環として、四季それぞれに暖簾とキャリーバッグが替わるデザイン、現在の裏表印刷包装紙の作成を行う。夏の千枚漬誕生限定販売で祇園祭に売り出した千枚漬が話題を呼ぶ。 |
本社外観 着物ユニフォーム 新聞広告「夏の千枚漬」 |
1991年 | エコケースの開発千枚漬をはじめ主力のギフトパッケージを、ゴミの削減、環境への配慮から本樽をやめ、地球にやさしい省資源を考えた再生紙利用のパルプモールド「西利エコケース」に切り替える。「西利エコケース」は(財)日本環境協会より、エコマークの認定を受ける。1993年には千枚漬の西利エコケースがメイドイン京都デザイン大賞受賞。(京都府知事より) 本店で「お昼のつけものパーティ」開始一客一亭での京つけものフルコースの提供が脚光を浴び、予約が殺到する。 |
西利エコケース つけものパーティ |
1994年 | 健康漬物「西利乳酸菌ラブレ」発売注目のラブレ乳酸菌で漬け込んだ健康漬物「西利乳酸菌ラブレ」を発売。 | 健康漬物 「西利乳酸菌ラブレ」 |
1997年 | 新祇園店オープン従来の祇園店より東へ50メートルの地に、新祇園店をオープン。お漬物の売店、お漬物料理が楽しめる京漬物味わい処に加え、3階、4階には京の文化を伝える2つのギャラリーも新設。 |
新祇園店 |
1998年 | 丹後「あじわいの郷工場」竣工京都府の要請により、丹後あじわいの郷公園(現・丹後王国)に隣接して、約7,000㎡の大型プラントを建設。 |
丹後「あじわいの郷工場」 |
1999年 | 社長平井義久 黄綬褒章受章 |
黄綬褒章受章 額 集合写真 |
2001年 | 丹後あじわいの郷工場の野菜くずリサイクル施設設置循環型農業社会の実現に向けた実践のスタート。 |
丹後あじわいの郷工場 リサイクル施設 |
2006年 | 農業生産法人(株)京つけもの西利ファーム設立 |
農業生産法人 (株)京つけもの西利ファーム |
2010年 | 会長平井義久 旭日中綬章受章 |
旭日中綬章受章 額 記念写真 |
2014年 | 商業施設の自主運営を開始嵐山昇龍苑竣工開店。 |
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2017年 | 健康漬物「乳酸菌ラブレ20g」発売2018年には第20回福岡デザインアワード大賞を受賞。(福岡県知事より)髙島屋京都店に「発酵生活」を開店 |
「乳酸菌ラブレ20g」 髙島屋京都店「発酵生活」 |
2018年 | 京名菓・名菜処 亰に「酵房西利」を開店 |
酵房西利 亰店 |